2012年 03月 04日

休息

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X100が発売されたとき、その佇まいと質感にえらく惚れ込んだけど、レンズ交換ができないという理由で見送った。

そして今年X-pro1が発売された。
決して悪くはないとは思うのだけれど…

初めてX100を見、触れた時のような感動を、そのスタイルや質感に感じることはできなかった。
X100に比べ大きいとはいえ十分許与範囲内だし、質感やスタイルだって悪くない。
どちらかと言えば、僕はNEX7のようなスタイルよりはこちらの方が好きだ。

それでも、やっぱりどうしてもX100のあのスタイルと質感が頭から離れない。

確かにレンズ交換ができないという事はその分、いろいろな意味で撮影の幅が狭まるけれど…
最初からレンズ交換が出来ないことが脳内に刷り込まれているので、街を歩いていても自然と35mmの画角に合ったものしか目に入らなくなる。
実際、思ったほど「ああ、ここで望遠があれば、広角があれば」という気持ちにはならない。

それよりも、「無いものは持てない」という、当たり前の現実が潔さを生み、荷物も気持ちも軽くしてくれるメリットの方が大きい。

X100と文庫1冊、携帯電話を入れたセカンドバックほどの、小さく薄い鞄一つで出かければ、ほとんど手ぶらと変わらない気軽さで一日街歩きが楽しめる。


今にも雨が降り出してきそうな今日のような日でも…
傘を持って出かける気にさせてくれる。

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by tobi-photo | 2012-03-04 08:32 |


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